新型コロナウイルス感染症の影響により、経済的に修学の継続が困難となっている学生に対して緊急的な支援を行うため、国の「学生支援緊急給付金(以下「緊急給付金」という)」を補完する制度として、「公立大学法人岩手県立大学修学支援給付金(以下「修学支援給付金」という)」を設立しました。
詳細は以下のページをご覧ください。
https://www.iwate-pu.ac.jp/whatsnew/2020/06/post-474.html
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新型コロナウイルス感染症の影響により、経済的に修学の継続が困難となっている学生に対して緊急的な支援を行うため、国の「学生支援緊急給付金(以下「緊急給付金」という)」を補完する制度として、「公立大学法人岩手県立大学修学支援給付金(以下「修学支援給付金」という)」を設立しました。
詳細は以下のページをご覧ください。
https://www.iwate-pu.ac.jp/whatsnew/2020/06/post-474.html
令和2年度の学内施設の貸出について、令和2年7月1日(水)より開始いたします。
<利用受付開始>
令和2年6月22日(月)から
<利用上の注意>
体調不良の方はご利用をお控えください。
また、ご家族に体調不良者がいる方は、ご自身が元気でもご利用をお控えいただきますようお願いいたします。
利用者の皆様のご理解、ご協力をお願いいたします。
学生及び保護者・ご家族の皆様
学生諸君と多くの教職員の皆さんの努力により、遠隔授業が予定通り実施され、順調に行われています。一方で、新型コロナウイルスによる国内の感染発症数の減少と、県をまたぐ移動自粛の解除等を鑑み、大学本来の姿である対面授業へのいち早い切り替えを検討していましたが、前回の学長メッセージでお知らせしたように、6月22日より対面授業を実施するに至りました。皆さんには遠隔から対面への移行により、負担が生じるかもしれませんが、もう一息です、“今に全力”でこれを乗り越えましょう。
また、新型コロナウイルス感染症の影響によって、ご家族の家計急変や、アルバイト収入の減少、対面授業への移行による環境変化等で、経済的に修学に支障をきたしている皆さんに対して、授業料免除や減免、給付金や奨学金支給など、国や県の施策を活用した支援と、本学独自の支援等の幅広い措置を講じていますので、遠慮なく本学学生センターに相談してください。さらに、経済的のみならず修学を続ける上で不安や困難を抱いている方は「新型コロナウイルス何でも相談窓口」を利用してください。
大学では、対面授業を実施するに当たり教室の消毒や密接対策、定期的な換気等、感染予防対策を徹底します。皆さんも国が示している「新しい生活様式」に留意いただくなど御協力をお願いします。
なお、遠隔授業を実施するに当たり、皆さんに「令和2年度前期は、原則として全ての科目を遠隔により実施する」旨の通知を送りましたが、これは大学の考えを十分にお伝えできておらず説明不足であり、対面授業の実施に当たって、皆さんに混乱を招いたことをお詫びします。
保護者の皆様におかれましては、引き続き本学からの情報発信に耳を傾けて頂けますようお願いいたします。さらに、お子様の学修・生活環境に関しての心配・疑問がありましたら遠慮なく「新型コロナウイルス何でも相談窓口」にお申し出ください。皆様の御理解と御協力をお願いいたします。
令和2年6月15日
岩手県立大学・岩手県立大学盛岡短期大学部・岩手県立大学宮古短期大学部
学長 鈴木厚人
学生及び保護者・ご家族の皆様
この度6月22日をもちまして、これまでの遠隔授業から対面授業へ復帰する決定を行い、 学生の皆様へお知らせしたところです。この決定につきましては、学生や保護者等の皆様から様々なご意見、ご質問をいただいております。こうした懸念や移行決定に対する疑問をいただいた点については、大学からの説明が至らず申し訳ないと思っております。そこで、これまでも学長及び教育支援本部長、さらには各学部の学部長から、メッセージや説明をさせていただいておりますが、改めて教育支援及び学生支援を統括する立場から、若干のご説明をさせていただきます。学生の皆さんには、保護者・ご家族の方々にもお伝えくださいますようお願いします。
本学の教育の基本的姿勢としましては、建学の理念をはじめとして各学部の人材育成・教育目標を実現することにあります。その目的実現のためには、講義、実習、演習、実験などの教育方法は、いわゆる対面授業を基本とすること、そして図書館、体育館や教室を含めた大学施設を利用して行うことが、最も教育効果、学習効果が上がるものとして組み立てられております。また、こうした正課授業以外においても、就職ガイダンスを一例として、いわゆる正課外教育として位置づけられるセミナーやガイダンス等も重要な教育手段であり、対面を基本と考えてこれまで行ってきたところです。さらには、大学で行われるサークル活動等も学生にとっては広い意味の教育の一環と位置付けられるものです。
ところが、ご承知の通り、今般の新型コロナウィルス感染防止対策に伴う、国や県からの不要不急の外出自粛要請等により、小、中、高等学校を含め教育機関にこれまでの対面授業や学校への通学そのものの自粛が求められてきたところです。そのため、大学としては苦渋の決断として5月18日より遠隔授業への切り替えを行いました。この遠隔授業への移行も、緊急やむを得ない措置のため十分な時間も取れないところ、学生への学修上の影響を最大限抑えるべく準備を行い導入した次第です。
以上の経過で導入した遠隔授業ですが、その一方で、移行後一ヶ月経過した現状は、長期にわたる自粛要請による自宅待機等に伴う学生の心身不調への懸念が生じてきており、また、感染者のある程度の抑制が可能となり外出自粛要請が解除され、県境を越える移動も全面的に可能となりつつあるという状況です。こうした中で、先に述べた対面授業による教育・学修効果、学生の生活状況等に鑑み、外出自粛を前提とした遠隔講義から、本来の大学における対面授業へ速やかな移行が必要であると考え、決定いたしました。
なお、まだ新型コロナウィルス感染の危険が収束していない現在、当然のことですが、対面授業に移行しても、でき得る限りの感染予防対策を講じた上で授業を行うよう努めますし、仮に感染者の状況により、また遠隔授業に移行せざるを得ない場合も考えられます。その際にも、今回の経験を活かし学生の学修に支障の出ないよう最大限の努力をして参ります。
また、この感染症の影響により、学生やその家族の中には経済的状況が急変している方もいらっしゃるかと思います。この点に関しては、学長メッセージにおいてお知らせしましたように、国及び本学独自の緊急給付金事業をはじめとした経済的支援制度により、そのほかの不安についても学生支援本部を中心とする相談体制を整え、また各学部の協力を得ながら対応していくこととしています。
最後に、今回の様々ご意見をいただく要因のひとつとして、大学からの周知・連絡方法の不十分な点があったことは反省点として認識いたしました。今後の情報提供のあり方に活かしていきたいと思います。
以上の経過と理由をご理解のうえ、今後ともご協力いただきますようお願い申し上げます。
令和2年6月15日
副学長 石堂淳
6月22日(月)から、新型コロナウイルス感染防止対策を徹底したうえで、全授業科目を対面授業に移行します。
6月22日(月)以降、感染防止計画など所定の届出を行っていることを要件として、学生の課外活動を認めます。
令和2年度履修取消期間については、メールでの申請にて履修取消の受付を行います。
履修の取消を希望する学生は、以下の事項を確認のうえ、対応をお願いいたします。
1 取消期間:令和2年6月15日(月)9:00~6月19日(金)17:00
※ 取消期間以外の提出は無効となりますので、ご注意ください。
2 取消方法:所定の様式を添付のうえ、メールにて提出
宛 先:mykinfo-2020[at:@]ml.iwate-pu.ac.jp
件 名:宮古短期大学部:履修取消申請:学籍番号12120×××××
3 履修取消様式
こちらをご利用ください。
学生ならびに保護者・保証人の皆さまへ
岩手県立大学長の鈴木厚人です。このたびは、新型コロナウイルス感染防止のために導入した遠隔授業にご協力いただき有難うございます。皆さんのご努力で大きな問題もなく順調に授業は進んでいます。面接(対面)授業とは異なり不便や、不満足な点が多々あるかと思いますが、これからの感染拡大の第2波、第3波に備える意味でも、遠隔授業を十分に生かすことができるように創意工夫をお願いします。全教職員も初めての体験ではありますが、最大限の努力を行っています。
ご存知のように5月25日、全国で新型コロナウイルス対策の緊急事態宣言が解除されました。岩手県では不要不急の県境をまたぐ往来の自粛要請が、6月1日に一部首都圏と北海道との間のみ慎重に、その他は全面解除されました。 また、19日に全都道府県に対する全面解除が出される予定です。
これに伴い面接(対面)授業開始日の検討を行ってきましたが、本日、密集・密接の回避、消毒・換気やマスク着用等の対策により、6月22日より全教科で面接(対面)授業を開始することに決めました。 また、授業以外の学内施設利用や学内活動等の自粛緩和・解除については、メールや学内広報等で皆さんへお知らせしますので確認をお願いします。
なお、本学では新型コロナウイルス感染拡大に伴う経済状況の悪化やアルバイト収入の減少等により、経済的に困窮する学生への支援として、本年度前期授業料の納入延長を決めました。 また、現在申請を受け付けている学生支援緊急給付金給付事業に加え、学生の皆さんへの支援をさらに進めていきたいと考えています。 このほか、ワンストップ相談窓口(何でも相談窓口)を開設していますので、不明・疑問や不安な点がありましたらなんでもご相談下さい。
これからも三密回避、外出時のマスクの着用、手洗い励行、健康・生活管理の徹底をお願いします。ようやく待ちに待った本来の大学生活が訪れます。皆さんの持っている全てを大学で発揮してください。
皆さんとキャンパスで会えることを教職員一同、心待ちにしています。
令和2年6月1日
岩手県立大学・岩手県立大学盛岡短期大学部・岩手県立大学宮古短期大学部
学長 鈴木 厚人
6月22日(月)から、新型コロナウイルス感染防止対策を徹底したうえで、全授業科目を面接授業に移行します。
6月8日(月)以降、大学施設(遠隔授業の受講のため学生に利用を許可している施設を除く)を通常どおり利用できるものとします。
6月18日(木)までは、一部首都圏(埼玉、千葉、東京、神奈川)及び北海道への移動は慎重にしてください。
6月19日(金)以降、県外への移動の自粛は解除します。
6月22日(月)以降、所定の届出を行っていることを要件として、学生の課外活動を認めます。
6月22日(月)以降、学生・教職員が主催する学内外の行事及びイベントについては、業種ごとの感染拡大予防ガイドライン等を踏まえた対応に限定し、感染リスクの低減策等の対応が整った催事等の開催、参加を可能とします。
学生・教職員は、手洗いの励行等の基本的な感染予防対策の徹底や、「新しい生活様式」の実践など、感染予防に努めてください。特に、過去にクラスターが発生したような場所や「三つの密」が重なるような場所への立ち入りは避けてください。