ホーム > 入試について > 岩手県立大学宮古短期大学部の入学者受け入れ方針(アドミッション・ポリシー)
宮古短期大学部では、本学部のディプロマ・ポリシー(卒業認定・学位授与の方針)およびカリキュラム・ポリシー(教育課程編成の方針)に定める教育を受けるに当たって、次に示すような知識・技能や能力、目的意識・意欲を備える人を求めます。
入学者選抜においては、入学志願者の個性や資質、意欲等種々の潜在能力に配慮し多様な選考方法を採用するとともに、学力検査においては、暗記型の知識を問うのではなく、思考力・判断力・表現力を評価する試験を目指します。 入学者選抜の各試験種別において重視する評価項目等は次のとおりです。
大学入学共通テストと小論文、調査書で構成されている試験です。大学入学共通テストでは経営情報学科で学ぶにあたっての基礎的学力を、小論文では思考力・判断力・表現力を、そして調査書では高等学校等での成績や学校生活・活動を、それぞれ評価します。
調査書と小論文、そして活動調書・志望理由書とそれに基づく面接で構成されている試験です。調査書では高等学校等での成績やさまざまな活動を、小論文では思考力・判断力・表現力を評価します。また面接では活動調書と志望理由書をもとに、経営情報学科で学ぶ上で特段に優れた能力・活動や学習意欲を評価します。
小論文と面接で構成され、各高等学校等から学習成績の状況を主として推薦された志願者を対象に行われる試験です。調査書・推薦書では、高等学校等での成績や学校生活・活動を評価します。小論文では思考力・判断力・表現力を評価します。面接では目的意識・学習意欲・自己表現力・人柄等を総合的に評価します。
満21歳以上の高等学校等既卒者を対象に、書類審査、面接、小論文で行われる試験です。書類審査と面接では社会人としての経験に基づく目的意識や自己表現能力を評価し、小論文では思考力・判断力・表現力を評価します。
日本への外国人留学生を対象に、書類審査、面接、小論文で行われる試験です。書類審査では日本語の能力と学業成績について評価します。面接では、目的意識・学習意欲・自己表現力等を総合的に、小論文では思考力・判断力・表現力を評価しますが、いずれも本学での学習・生活に必要な最低限度の日本語能力が前提となります。
それぞれの選抜区分において重視する学力の3要素を以下に記します。重視する度合いが高い順に○、△となっています。
選抜方法と学力の3要素との対応 | ||||
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選抜区分 | 選抜方法 | 知識・技能 | 思考力・判断力・表現力 | 主体性を持って多様な人々と協働して学ぶ態度 |
一般選抜A | 大学入学共通テスト | ◯ | ||
小論文 | ◯ | |||
調査書 | △ | |||
一般選抜B | 調査書 | △ | ||
小論文 | ◯ | |||
面接 | ◯ | |||
学校推薦型選抜 | 調査書 | △ | ||
小論文 | ◯ | |||
面接 | ◯ | |||
社会人選抜 | 書類審査 | △ | △ | △ |
面接 | ◯ | ◯ | ||
小論文 | ◯ | |||
外国人留学生選抜 | 書類 | ◯ | ||
面接 | △ | ◯ | ||
小論文 | ◯ |